シン・レッド・ライン [ THE THIN RED LINE ] の感想 |
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日 時 | 日 本 軍 | ア メ リ カ 軍 |
1942/ 5月 上旬 | 海軍がツラギ地区に上陸して占領する。 | |
6月 中旬 | ツラギの南対岸のガダルカナル島に、ルンガ飛行場の建設を開始する。 | |
8月 上旬 | ツラギとガダルカナルに敵が上陸する。 ツラギ(守備隊約7百名)は玉砕し、ルンガ飛行場(守備隊約3百名+設営隊約2千5百名)は敵に奪われてしまう。 | ツラギ地区攻略を敢行する。 ツラギ(兵員約6千名)とガダルカナル島(兵員約1万1千名)に上陸し、敵を駆逐し占領する。 |
8月 中旬 | 陸軍の一木支隊約1千人が上陸し、ルンガ飛行場の敵を攻撃するが惨敗する。 | 敵の上陸部隊を短時間で撃退する。 この頃からヘンダーソン飛行場の使用を開始し、日本軍を空襲する様になる。 |
9月 中旬 | 続いて川口支隊約5千人が上陸してルンガ飛行場を総攻撃するが、あと1歩の所で押し返されてしまい失敗する。 | 一時ヘンダーソン飛行場に侵入されるが、弾が無くなる寸前まで砲撃し続けて敵を撃退する。 この後、増援部隊などが上陸して戦力を回復する。 |
10月 下旬 | 第2師団約1万5千人が上陸して残存の川口支隊と共に総攻撃を敢行するが、大損害を出して敗退する。 | 敵の大部隊の攻撃を難なく撃退する。 |
11月 中旬 | 第38師団約7千名の人員と装備などを上陸させようとするが、11隻の輸送船の全てが撃沈破され人員約5千名のみが辛うじて上陸できた。 しかし部隊の装備のほとんどを失った為に、ルンガ飛行場奪回は断念せざるを得なくなる。 | 余裕が出来てきた守備隊は、上陸してきた日本軍を積極的に攻撃して、追い詰めて行く様になる。 |
12月 下旬 | 増援も補給も困難な為に、食料が極端に減って飢餓状態になり、とても戦闘が出来る状態ではなくなった為に、遂にガダルカナル島撤退が決定される。 | 最初に上陸した兵員達の交代が始まる。 |
1943/ 2月 上旬 | ガダルカナル島から撤退が完了する。 | 敵を退散させる。 |
項 目 | 日 本 軍 | ア メ リ カ 軍 |
作戦参加総兵力 | 約33,600名 | 延べ約7万名 |
死者 | 約19,200名 (戦死 約8,200名) (病死 約11,000名) | 約1,600名 |
負傷者 | 不明 | 約4,700名 |
★THE THIN RED LINE(映画パンフレット) 松竹株式会社 編/刊この他にも、<戦闘装備 参考資料>に記載している資料からも一部を参考とさせて頂きました。